ryo(supercell)はなぜ「LEGENDS」と「1996」を2曲連続で公開するのか?ポケミク新曲の理由
この記事のポイント
- ポケミク新曲でryo(supercell)が「LEGENDS」と「1996」を2日連続で公開
- ryo本人の説明から、子どもに聴いてほしい曲と大人に聴いてほしい曲に分けた理由を読み解く
目次
2026年10月22日、ポケミクの新曲「LEGENDS」がryo(supercell)の作詞作曲で公開されました。続く10月23日18時39分には、もう1曲の「1996」がプレミア公開される予定です。2日続けて新曲が届く理由が、ファンの間で話題になっています。
ryo(supercell)はどうして、ポケミクの新曲を2曲も続けて出すんだろう?
要点ボックス
- 「LEGENDS」は2026年10月22日に公開、「1996」は10月23日18時39分にプレミア公開の予定
- ryoは2曲を「子供たちに聴いてほしい曲と、大人に聴いてほしい曲」と説明している
- 「1996」は以前に作って寝かせていた曲で、「LEGENDS」を作ったことで届けたくなったという
- 「LEGENDS」は『Pokémon LEGENDS Z-A』を遊んだ感動から生まれた曲
- 「1996」の年は『ポケットモンスター 赤・緑』の発売年で、ポケモンは今年30周年
まず整理、2曲はいつ出るの?
ポケミクは「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE」の通称です。公式サイトのお知らせには、10月22日に「LEGENDS」、10月23日に「1996」と並んでいます。
「LEGENDS」はMVがYouTubeで公開されました。「1996」は10月23日18時39分にプレミア公開される予定です。プレミア公開とは、決まった時刻にみんなで同時に見はじめる公開方法のことです。
作詞作曲はどちらもryoさんです。ryoさんはsupercellの中心人物として知られています。
2曲の間はたった1日。ここまで近いと、「なんで1曲ずつ出さないの?」と思いますよね。次は、その理由をryoさん本人の言葉から見ていきます。
「子供向け」と「大人向け」に分けた2曲
ryoさんは2曲について、「子供たちに聴いてほしい曲と、大人に聴いてほしい曲。その2曲になりました」とコメントしています。これが、2曲連続にした理由の中心です。
「LEGENDS」については、こう話しています。「子供たちが今はただ楽しんで聴き、いつか大人になった時、歌詞から何かを感じてくれたらうれしい」。いま楽しめて、あとで意味がわかる曲を目指したことがうかがえます。
一方の「1996」は、大人になった僕たちの話だそうです。つまり、ポケモンで遊んで育った世代に向けた曲、ということ。
教室で言えば、1年生にも3年生にも話しかける先生みたいなものです。1曲だけだと、どちらかにしか届きません。だから2曲に分けた、と読み取れます。
寝かせていた「1996」が動き出したきっかけ
もう1つ大事なのが、曲ができた順番です。「1996」は、ryoさんが先に作って寝かせていた曲でした。
そこに『Pokémon LEGENDS Z-A』が来ます。ryoさんはM次元ラッシュまで遊んだ後の感動を、そのまま形にして「LEGENDS」を作りました。これを作ったことで、「1996」も届けたくなったと説明しています。
ゲームから受けた気持ちが先で、2曲連続はそのあとに決まった流れです。最初から2曲セットで企画された、とは報じられていません。
この順番を知ると、「1996」の見え方が変わります。ずっと手元にあった曲が、「LEGENDS」という相棒を得て、やっと外に出てきたわけです。
「1996」というタイトルが指す年
1996年は、『ポケットモンスター 赤・緑』が発売された年です。4Gamerは、ポケモンが今年30周年を迎えていることから、特別な曲になりそうだと伝えています。
ryoさんは動画の概要欄に、「1996年に忘れ物をしたので、取りにきました。よろしくお願いします」と書いています。「忘れ物」が具体的に何を指すのかは、ryoさん自身の説明が見当たりません。ここでは、年号がポケモンの始まりと重なる、という事実だけを押さえておきます。
「LEGENDS」が最新の物語、「1996」が原点の年。2曲を並べると、ポケモンの現在と出発点が1本の線になります。
2曲を聴くときの3つのコツ
実際に聴くときは、次の3点を意識すると楽しみが増えます。
1つ目は、「LEGENDS」を先に聴くこと。こちらが先に公開されるので、ryoさんの意図した順番にもなります。
2つ目は、10月23日の18時39分に「1996」のプレミアを見ること。同じ時刻に見ている人のコメントが流れるので、教室のざわざわに近い空気が味わえます。
3つ目は、歌詞を2回聴くこと。ryoさんは「いつか大人になった時」に感じてほしいと話しています。今の自分と、数年後の自分で、受け取り方が変わる曲なんだよね。
ここまでの話を整理すると
ryo(supercell)が2曲を続けて出す理由は、本人の説明では「子供向け」と「大人向け」の2曲になったからです。先に作って寝かせていた「1996」が、「LEGENDS」をきっかけに動き出した流れも見えました。
ただし、公式が2曲連続の狙いを細かく語った発表は、確認できた範囲では見つかっていません。この記事は、ryoさんのコメントとして報じられた内容をもとにしています。
よくある質問
Q. 「LEGENDS」と「1996」はいつ公開されますか?
「LEGENDS」は2026年10月22日に公開済みです。「1996」は10月23日18時39分にYouTubeでプレミア公開される予定です。公式サイトにも、2日分のお知らせが並んでいます。
Q. 2曲の作詞作曲はだれですか?
どちらもryo(supercell)さんです。ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGEの新曲として公開されます。
Q. 「LEGENDS」はどんな曲ですか?
『Pokémon LEGENDS Z-A』のM次元ラッシュまで遊んだ後の感動を、そのまま形にした曲です。ryoさんは、子どもたちが今は楽しんで聴いてほしいと話しています。
Q. 「1996」はどんな曲ですか?
大人になった僕たちを描いた曲です。先に作って寝かせていた曲で、「LEGENDS」を作ったことで届けたくなったと、ryoさんは説明しています。
Q. 「1996」というタイトルの意味は?
1996年は『ポケットモンスター 赤・緑』の発売年です。ただ、タイトルに込めた意図をryoさんが詳しく語った内容は、確認できた範囲では見つかっていません。
Q. 2曲は今後も続くの?
今回の発表から、続きの予定は確認できていません。新しい情報は、公式サイトと公式Xのお知らせで確かめるのが確実です。
なぜ流行っているのか?
ポケミクの新曲が2日続けて届くのは、ファンにとって大きなニュースです。しかも作るのはryo(supercell)。ボカロ曲で育った世代と、いまポケモンで遊ぶ子どもたちが、同じ曲の前で出会う形になります。ポケモンが30周年を迎えた年というタイミングも重なりました。『Pokémon LEGENDS Z-A』の話題が続くなかで、「1996」のような原点を思わせる曲が加わったことも、関心を集めた理由と考えられます。
この記事の根拠
一次ソース 1件エビデンス 3件
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公式サイトのお知らせで、10月22日の「LEGENDS」公開と10月23日の「1996」公開を確認しました。4Gamer、ファミ通系のニュースサイト、Yahoo!ニュースの報道で、作詞作曲がryoであること、「1996」が10月23日18時39分のプレミア公開であること、ryoのコメントを確認しました。公式Xの投稿本文は取得できず、確認できたのは報道に引用された範囲です。